LIGA Summer Camp
2024 in 北海道
参加エントリーの募集は終了しました!
5月31日の一次募集締切までに、たくさんの熱い想いを持った選手にエントリーいただきました!
初開催でゼロからのスタートでしたが、4チームで開催できる見込みが十分に立ちましたので『開催決定』です!
みなさま、ありがとうございます✨
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2次募集・最終募集にも、本当に多くの選手にエントリーいただきました。
ありがとうございます!
引き続き、最新情報は公式Instagramや公式Xにて発信しています!
2024年8月、夏の甲子園予選を終えた全国の高校3年生が個人参加型で集うことができる
『LIGA Summer Camp 2024 in 北海道』を開催します!
これまで日本の野球界にはなかった、高校生が夏休みに個人で参加できるリーグ戦形式の取り組みを実施します。
参加する選手がさらなる実戦経験を積み、技術の向上を図り、地域を超えた選手同士の新たな繋がりや、野球以外のプログラムによって人間的成長を促し、将来の可能性を広げる環境を創出します。
参加する選手のその後の人生と、日本の野球界全体が、新たな可能性を見出し、飛躍することを目的にSummer Campを北海道の地で誕生させます。
・8月7日(水)~18日(日)
・全国の高校3年生 約80名の選手を募集
通学する高校に関係なく個人参加型での募集
・20名×4チーム編成で、7~8試合を想定
・木製バットの使用など高校卒業後に向けた試合形式
・野球以外の体験プログラムの実施
・ホームタウンは北海道夕張郡栗山町
・メイン球場は栗山町民球場を使用
-日程詳細
8月7日(水)
夕刻集合・オリエンテーション・講習
8月8日(木)
栗山町民球場 練習
8月9日(金)~ 16日(金)
栗山町民球場 試合(各チーム6~8試合)
各種体験活動(農業・酪農など)
栗山町民球場
8月17日(土)
【Final Day】
エスコンフィールドHOKKAIDOで開催!
8月18日(日)
午前解散
元プロ野球選手による直接指導
技術力向上はもちろんのこと、第一線で活躍する選手としてのマインドセットや考え方にも触れることができる貴重な機会です。
-大引啓次さん
オリックスバッファローズ
北海道日本ファイターズ
東京ヤクルトスワローズ
-荻野忠寛さん
千葉ロッテマリーンズ
参加費用
269,500円(税込)
・キャンプ参加決定後に全国高等学校野球選手権大会へ出場決定となった場合は所定の期日内であればキャンセル料金無料で申込みの取り消しが可能です。
詳しくは【参加申し込み】ボタンから詳細をご確認ください。
申し込み方法
1:利用者登録
【 参加申込み】ボタンをクリックし、参加申込専用サイトに「はじめての方へ」ボタンから利用者登録してください
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2:参加申込
参加申込専用サイトにログイン後、参加申し込みしてください
↓
3:審査
プレーするポジションの空き状況と参加志望理由による審査をおこないます
↓
4:参加可否の通知
基本的に、お申込みから3営業日以内にご連絡します
↓
5:お支払い・詳細連絡
日本の高校野球において夏の甲子園大会は大きな注目を集めるところですが、誰もが出場できるところではありません。
<強豪校でレギュラーになるも、甲子園に出場できなかった選手>
<部員数の多いチームで出場機会がなかった、少なかった選手>
<チーム力がさほどなく、早く敗退してしまったチームの選手>
日本の高校野球には素晴らしい歴史と伝統がありますが、世界でも珍しいトーナメント制が中心のため、実に約半数のチームはたった1試合で夏の公式戦を終えることになります。また、部員数が多いチームでは1度も公式戦に出場することなく、高校野球を終える選手もいます。例え、強豪校でレギュラーになったとしても、夏の甲子園に出場できる高校は各都道府県で1校のみ(北海道、東京は2校)で必ずしも実力があるから、出場できるとも限りません。
そのような形で7月に公式戦を終える大多数の高校3年生の選手の中には、夏休み期間中にもプレーして
<自身の技術レベルをもっと向上させたい>
<大学などへの進路を切り開いていきたい>
<自分の本当の実力をもっと知りたい>
<今まで出会っていなかった選手と交流したい>
と思っている選手も全国には少なからずいます。
そんな選手たちが、夏休み期間中にさらなる経験を積める環境は、これまで日本にはありませんでした。
だからこそ、新たな仕組みを作ることで、参加する選手、そして、日本野球界全体に新たな可能性を見出せる環境を創出したいと思います。
実施に至る経緯
一般社団法人Japan Baseball Innovationで代表理事を務める阪長は、日本で大学までプレーしたのち、アジア、アフリカ、中南米など、海外での野球指導などに長年携わってきました(詳細はTOPの代表挨拶、プロフィールへ)
2014年から日本に帰国し、少年硬式野球チーム堺ビッグボーイズの指導、筒香嘉智選手のドミニカ共和国ウィンターリーグ参加サポート、東京オリンピックにおけるドミニカ共和国代表チームのサポートなどを行うと同時に、海外では一般的なリーグ戦形式の取り組みを日本のアマチュア野球、特に高校野球のカテゴリーで普及すべく、2015年より秋の公式戦終了後に練習試合を各地でリーグ戦に見立てたLIGA Agresiva(リーガ・アグレシーバ、詳細はHP)の取り組みを開始し、現在は、北海道から沖縄まで30以上の都道府県から、160校以上が参加する取り組みを実施しています。
【3年生の夏を甲子園の予選で終わらせて良いのか?】
・もっとたくさんの試合がしたい
・もっとたくさんのチームと交流がしたい
・もっとたくさんの選手と交流がしたい
という意見が毎年最も多く寄せられます。
LIGA Agresivaは主に秋の時期に1・2年生がチーム単位で参加いただく取り組みであり、秋の時期に公式戦が少ないチーム、出場機会の少なかった選手により公式戦に近い実践的な場を創出しています。
一方で、私にはもう一つ解決したいものがあります。
高校3年生の8月は、なぜ勝ち残ったチームの選手だけが経験を積めるのか?
甲子園に出場していなくとも実戦経験が積めて、自身の成長につなげ、スタッツを残せる試合があってもいいのではないか?
その思いに掻き立てられ、8月の夏休み期間中に、LIGA Agresiva参加校に関わらず、広く全国の高校から参加したい選手が夏休みに集えるサマーキャンプ(リーグ戦形式の試合)を実施することを考え、準備してまいりました。
参加する選手が、北海道の地で自身の力をさらに伸ばし、発揮していくことで、夢を実現する可能性を広げる。
不完全燃焼に終わった選手も夏休みにたくさんの試合を行って自身の力を表現していく。
そういったこれまでになかった新たな環境を作ることで、参加いただく選手の未来、日本の野球界、日本の未来を明るくしていく。
このホームページを見てくださっている皆さまと共に、新たな未来を作っていきたいと思っています。
ご協力について
ぜひ共に、新たな未来を創っていきませんか?
LIGA Summer Camp 2024 in 北海道
共感いただける多くの企業・個人のみなさまのお力をお借りしたいと思っています
8月の天候、気候なども考慮し、北海道での開催が最もふさわしいと考え実施しますが、観光シーズンとも重なり、選手参加費は実費負担の宿泊(試合日前後の練習、オリエンテーションなども含めて11泊)食事、道内の移動、試合用のユニフォームや帽子代のみで20万円を超えることが予想され、これにリーグ戦などの開催運営費など全額を各参加者の負担に加えると、参加費は1人あたり30万円を超える(さらに北海道までの旅費も別途必要)ことが予想されます。(4月21日の選手募集開始時に約25万円で募集を開始しました。)
そのため、できる限り、参加費の負担が要因で参加を断念するケースを減らせるように、リーグ戦などの開催運営費の一部を企業や個人の方に応援いただき、さらに滞在中の選手にとって有意義な取り組みや、より充実したプログラムの実施にもつなげることができるよう、皆様からのご支援、ご協力、何卒宜しくお願い致します。
充実した開催に必要な費用は、
およそ 2,000万円 です。
さらに多くのご協力をいただけることで、
・参加選手にとって有意義となるプログラムの拡充
・来年度以降の継続的な取り組み
に繋げることができますので
目標金額を
5,000万円
に設定しています。
皆さまのご協力、何卒よろしくお願いいたします。